Marriage à Bamako 2006 with Dramane Diabaté

画像紹介、第三弾。
続いては、こちら。



収録は2006年。
結婚の宴@ボリバナ/バマコです。

画像提供者はたぶんバマコに拠点を置いているベルギーのひとだと思います。

カリムチームの宴ですが、ここではカリムは叩いていません。
マゼーが楽しそうで少しほろりとしてしまいます…
唄はトゥマ・ジャバテさんとそのお姉さん。
曲はサンディア。

太鼓的にはすこしわかりにくい感じでしょうか。
特に早くなった時のクロッシュ(カソンケ・ドゥンドゥンのほう)がよく聞こえませんね。
でもまあ、ゆっくりのところも盛り上がったところも入っているし、宴の要素は網羅されている気はします。

「横置き重ね牛ドゥン」は、カリムチームの定番です。
最近は増えてきたみたいですが、以前はあまり見かけませんでした。
マリスタイルではないので、これをあまり好まないひともいます。

タマニフォラがたくさんいるのもカリムのところの特徴ですね。
概して若い子ですが、若いどころか3、4歳くらいの子もいます(ここでは叩いていませんが)。

マリのタマニフォラはすごいです。ほんっとに。
是非、マリに行って観て聴いてきてください。

マリの宴のキーワードは、「緩急・強弱」だと思います。
「急」に入ると、日本では相当叩けるような人でも、ついて行けない人がほとんどではないかと思います。
それはそれはすごいです。

不思議なんですが、彼らはどんなに疲れてても、行く時は行くんですね。
行けるんです。
というか、行っちゃうんです。

行かずにはいられないのでしょう。

紙を二つに折るとします。
角と角がぴっちり合っていないと気が済まない人っていますよね。
そういう人が、誰かが折った紙を見て、ぴっちり合っていなかったら、すごく気持ち悪いですね。

それと同じで、それぞれの音にははまるべきところがあって、そこから1mmでもずれたら気持ち悪い。
その物差しが1mmなのか1cmなのか1ミクロンなのか…そういう違いに似ているのかも、と思ったりします。

その感覚が繊細であっても、それについて行ける肉体がなければならない、ということは言えるでしょうが、でもそういう肉体があればできるかっていうと、そうでもないような気がするんですよね…

感覚→身体というベクトルの質が違うというか(ベクトルに質なんてないですね、量、でしょうか)…

脱線しすぎました。
ながながとすみません。

ところで、ダラマンの太鼓クラスでも、こういったわずかな「ずれ」が問題になることがよくあります。
難しくもあり、おもしろくもあり、ですね。
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by khasso | 2010-04-29 01:00 | 画像