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8月18日のクラスの様子をご報告します。

まずはジェンベから。

本日は5名の方にご参加いただきました。

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曲は引き続きマラカ。
参加者の方々が、マリの曲は初めてという方、久しぶりにいらした方…ということもあって、伴奏からしっかり復習しました。

途中で伴奏パートとソロパートを2グループに別れ、合わせて演奏しました。



続いてはドゥンドゥン。

こちらも参加者は5名でした。

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曲はサンディア。
ほとんどノンストップでひたすら繰り返し練習しました。

カソンケドゥンドゥンでは、クロッシュがたいへん重要(というか、カソンケドゥンドゥン=クロッシュと言って良いほど)です。
単にリズムに華を添えているだけでなく、リズム自体をコントロールしているとも言えます。
そのため、ひとつでも音が抜けると、リズム全体がくるってしまいます。

頭でわかっていても、身体がついていくまでにはやはり練習しかないようです。

もっとも、楽器というものはすべてそうでしょうが…。

あまり「頑張る!」という感じではなく、楽しみながら頑張って行けたら、それが一番いいような気がします。
身体に力が入っていると、楽器はうまく答えてくれませんから。
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2008年に、西アフリカ・マリ共和国の首都バマコでジェンベ、ドゥンドゥン、ダンスのワークショップツアーを開催する予定です。
現地集合、現地解散のプログラムです。

(画質悪いですが、ちらしです↓ クリックすると大きくなります)

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日程は2008年2月11日(月・祝日)~22日(金)を予定していますが、参加される方々の希望によってできるだけフレキシブルに対応したいと思っています。

日本で紹介される太鼓やダンスのワークショップツアーは、これまでほとんどがギニアやセネガルで開催されるもので、マリで、というのはこの企画がおそらく初めてではないでしょうか。

同じ西アフリカ、ジェンベの文化圏でも、それぞれの音楽性はかなり違っています。
現地へ行くことによって、そういった違いを肌で感じることができるのではないかと思います。

とはいえ、太鼓やダンスのような芸術の世界で「何か」を得たいと思うのであれば、現地に行きさえすればいい、というわけにはいかないでしょう。

誰に師事するか、ということは非常に重要です。

バマコ市内でも何箇所か太鼓やダンスを習えるところがありますし、それ以外でも個人的に教授している方々も数多くいるようです。
そういう方々の技量のほどは千差万別で、個人で現地へ行った場合、いったい誰に習えば良いのか非常に迷うところだと思います。

Khasso-カソ-の現地ワークショップの講師は、ダラマン・ジャバテおよびマリ国立民族舞踊団のアーティストが担当します。
必ず得るもののあるクラスとなることでしょう。

日程や内容、休日の過ごし方、滞在中の注意点などなど、ご質問やご相談はメールにてkhasso@excite.co.jpまで、お気軽にお問い合わせ下さい。
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都合により、8月12日のクラスを中止にさせていただきます。
なお、来週18日は開催いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。
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8月4日のクラスの様子をご報告します。

今回はジェンベ、ドゥンドゥンとも参加者が少なく、寂しかったですが、その分細部にこだわったクラスになったように思います。

まずはジェンベから。
参加者は2名でした。

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曲はマラカ。
最初からおさらいし、第6フレーズまですすみました。

この曲はフレーズによっては別の曲かと思うくらいに印象が違うものがあって、それらが全体のアンサンブルに複雑な彩りを与えています。
それだけに演奏する上で難しい部分もあり、だからこそ演奏する楽しさもあるようです。

Iさんは、先週までよく理解できなかった部分について今回わかった、とおっしゃっていました。
この点については、サポートする私も大変勉強になりました。

当たり前の話かもしれませんが、フレーズがよく理解できない場合(=気持ち良く演奏するに至れない場合)、「どのように理解できないか」を把握するのが大切で、それが分かると理解への道筋も立てやすいように思います。

「なぜ理解できないか」でなく「どのように理解できないか」と書いたのは、単に「理解できない理由」を追求する、というのでなく(「理由」を問うと答えが漠然としてしまう可能性があります。なにしろ「分からないから分からない」のですから)、どのような道筋を踏んで「未理解」が起こっているのか、を分かることが重要であると思うからです。

この点については、サポートする上で今後も課題としていきたいと思います。


続いては、ドゥンドゥン。
参加者は1名でした。

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曲はサンディア。
プライベート状態でじっくりと、第11フレーズまですすみました。

ここで、久しぶりに「表/裏」問題が浮上しました。
参加者N君は、先週までのフレーズを「感覚的」に覚えてきたそうです。
今日加わった第11フレーズで少し手間どったことにより、何が問題点かを探ったところ、拍の表/裏を逆にとらえていたかも、ということがわかりました。

私たちがよく陥るのが、「一旦『こちらが表』と思って聴くと、実はそれが裏だった場合に簡単に裏返せない」という、いわゆる「表/裏」問題(私が勝手にこう呼んでいます)です。

たとえば、途中からあるリズムを聴いた時、全然知らない曲に聞こえたのに、実は良く知っている曲の拍を表/裏を逆に聴いていただけだった、ということがよく(私だけ?)あります。
これはマリの伝統的な曲の構成がポリリズムだから、ということもあるかもしれません。

深いです。。。

現地の人がどのようにして曲を学んでいくか、も、いずれまとめて書いてみたいと思っています。
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